のんびりぶろぐ

ようやっとチャターベイトの使い方が理解りつつあるような無いような程度ですが、幾つかの製品を使ってみた個人的な感想なんかを・・・・・・・。

多少なり参考になれば幸いで。

・・・・・・・まぁ、素人がチョット使ってみた、程度の浅いインプレッションなのでテキトーに読み流していただければ。ヾ(´▽｀；)ゝ

フィッシュアロー ＫＯチャター
最初、主力にしていた(現状も一応主力か？ヾ(´▽｀；)ゝ)チャターベイトが、このKOチャター。
コストパフォーマンスが高い事と、扱い易い点が高評価でして。

特にウィードエリアを回避す様に引いてくる場面で、ロッドアクションで「浮かす」、「切る」といった動作が簡単に行えるレスポンスの良さ、また、引き抵抗が抑え目で引き手の負担が少なく、アクションが抑え目な分、ストレスも過剰に与え難い感じで使い易い。

ウェイトは5g、7g、10gと使用してみましたが、個人的には7gがベターっぽく。
5gは軽過ぎてレンジコントロールがしにくい事や飛距離に不満があり、10gは泳ぎが安定し過ぎる様な感じなのと、オイシイところの巻き速度幅が狭い印象なんですよね。

自身の感覚や相性によるところは前提として。ヾ(´▽｀；)ゝ




で、逆に不満点を上げてみると。

・引き抵抗やアクションがオトナシイ反面でアピール力が弱い。
・感度伝達が弱いタックルだとノー感になり易い。
・フックが小さく、バイトによっては掛かりが浅くなりがち、バレ易い可能性が否定できない。
・ヘッドが弱い個体がある・・・・・など。




多少扱い易いタックルとの相性が有る点や、フックサイズが小さく、バイトが弱い時はフッキングが甘くなり易い点など、多少の懸念点も出てきましたが、ハイシーズンで食い気がハッキリしている、シャローに捕食に上がってくる個体を拾ってくような状況には使い易いのではないかな？と。

もう少し他製品で釣果が出てみないと自身での結論付けも難しいですが、現状では一番釣果が出ているだけに実質的なエースである事は間違いなく。ヾ(´▽｀；)ゝ

主力ロッドの一本であるATS05 B610MHと良相性で出番が多い、という所にも一要因あるのかも。






フィッシュアロー ＤＫチャター
次はKOチャターからブレードとフックサイズが上がった、同社のDKチャターですが。


単純に引き抵抗が上がり、手元に伝わるアクションも大きくなっているので相対的にノー感になり難く、少々感度伝達が鈍いタックルでも捉え易い感じ。

また、アピール力も上がっている印象で、魚を寄せてくる力はコチラの方が若干上なのかな？とか(気持ちの問題かもしれませんが)。




コチラはKOチャターが7g主体だったのに対し、10gが使い易い感じ。

ブレードサイズが上がり、アクションの差にもよるリトリーブによる浮き上がり易さが増した分、ヘッドが若干重い方がコントロールし易いのかも？
同KOの7gに比べDKの10gの方が気持ちスローに引ける感がします。

まぁ、その分なのかウィードへのスタックはし易くなってしまう、向かい風には若干弱い、といった印象でもありますが。ヾ(´▽｀；)ゝ


で、フックサイズが大きくなった事で肝心のフッキング、ホールド性は上がったのか？という問題。

確かにフックが大型化したことで若干マシになってる印象もありますが、ゲイブ幅は大して広くない感じなので劇的にフッキング性が向上しているような感は無く。

ヘッドウェイトが一点集中な事もあり、KO程では無いにせよバレ易いのかなぁ？


少し軟目なロッドで手堅くファイトすれば無問題かとも思えますが。ヾ(´▽｀；)ゝ





イマカツ(IMAKATSU) モグラモスチャターモンスター　（エコ対応品）
そして周辺では評価が高い、モグラモスチャター。
ブレード、フック共に大型な感じですが、アクションやスイムバランス、フッキング性などを考えると、成程なと。


やや大柄なシルエットながら、飛距離も悪く無いですし、大きめブレードですがロッドアクションによる浮き上がり、レンジキープ性とのバランスもエエ感じ。

まだ可愛いサイズしか釣れてませんが、使用感は悪く無いです。

引き感はDKチャターよりも明確に大きく、アクションやイレギュラーダートもハッキリ出る感じ。
また、DKチャター以上にスロー気味にも引いて来れる印象から、ローギア系リールでの使用でもしんどくない？


しかし、アクションが明確でハッキリと出る反面で「引き感が強すぎる」とも言え、感度が良いタックルだとウルサ過ぎて一日中引き倒すには中々辛いものがありました。ヾ(´▽｀；)ゝ

特に対照的なKOチャターを直後に引くと、ビックリするぐらいのノー感になり易く、ウィードタッチの感触が全く識別出来ないと、ナントモ使い別けるのが難しいのですが。

住み分けを考えず、ドチラカ一方に・・・・・・・ってのでもエエかとも思うものの、アクションが弱くアヤフヤな所が逆に効果的な場面もあるのかも？と考えると、結果が出ているだけにKOチャターも見切れないというもどかしさ。ヾ(´▽｀；)ゝ

・・・・・・・さぁて、どうしたものやら。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・・・・・・・つづく。