2019年01月22日
【雑記】巻物にはロー or ハイ?
巻物にはローギアが向いているのか、はたまたハイギアの方が良いのか。
まぁ、実際には単純にギア比だけの違いでは無く、スプールによる違いも含めたハンドル一回点時の巻き取り量が重要なのでしょうが、とりあえず。
そして、いきなり個人的な結論を先行して書いてしまうと、使用感等に問題が無ければ、可能な上限でハイギアなモノの方が良いのは間違いない、とオモフ今日此の頃。 ヾ(´▽`;)ゝ
ハイギア(多巻取量)の最大の利点は、スラック処理の速さに尽きると思う。
これにより、フッキング、ファイト時のスラック処理速度が上がり、掛け易く、バラシ難くなるコトは想像に易い。
じゃぁ、ローギアにはメリットは無いのか?となると、水面下の見えない様々なモノに、丁寧なアプローチとなるとハイギアよりもやり易い(根掛かりや不要なスタックを回避し易い)、というのは無視できない点だと思う。
単発でピンを狙う場合や、ボートで多少スタックしてもフックオフが容易な状況を別にすれば、ワンキャストで水中のオダや複数の水草の頭なんかを意識しながら巻いてくるには、速過ぎる巻き速度だと気付いた時には深く刺さり過ぎてたり、自身ではコントロール可能な最低速で巻いていてもルアーが浮き上がり過ぎるとか、層を意識しながら巻き続けるのは難易度が高い、というコトが現実に起こる。
確かに「慣れ」というコトもあるものの、極端なハイギア機では、スローに巻くコトに意識が行き過ぎてストレスが掛かる、と感じた自身の感想。
他では、ローギアだと巻き感度が悪いから、知らない間に根掛かるしスタックする、と言うヒトも居るが、水中のイメージを意識しながら巻いてれば大抵はラインとロッド(リールの方が優勢か?)からの情報で半掛かりな状況は察知出来るし、最近ではリールシートやブランクスが高感度競争に曝されているコトにくわえ、リールも高感度化してきてるので、手元に伝わる振動的な感度でもカナリの情報をキャッチ可能なのではなかろうか?と思われるのだが。
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じゃあ、ヤッパ巻物にはローギアなのか?
実際に両方で巻き比べてみて感じたのは、ヤハリ自身にとって最もルアーをコントロールし易い速度が一番重要なのであって、単純にハイギア or ローギアで括ってしまうのは危険だというコト。
後は、最近のルアーの多くが、ややハイギア寄りな環境でテスト、造られている現実を鑑みると、極端なローギアは、ややニッチな存在なのは否めない気モスる。
そう考えると、60後半くらいから80くらい(個人的には70弱くらいが壁なのだが.....)の最大巻き取り速度が、現実的な範疇なのかも、と最近は想ってみたり。
潮とかオープンに近いフィールドとかだと、エクストラハイギアオンリーで無問題なんでしょうがネ。
ヾ(´▽`;)ゝ
後は巻き取りに力を入れたいが為、ロングハンドルを着け、力まかせに肘支点で巻いてしまうと、マキモノにおいては元も子も無くなるという注意点。
折角のハイギアに極端なロングハンドル付けてしまうと結果的にギア比を下げてるのと変わらないし、肘支点で巻けば巻く程に巻きブレを起こし易い、というデメリット。
ら辺の意識も必要かな?と。
しかし、アルヒトが変な例えで、子供と大人が自転車で出かければ、子供の速度に合せて大人はゆっくり走れるから、ハイギアでも無問題、と言ってたが、実際に自転車に差が大きければ、ヤハリ自身ら大人は時々立ち止まって子供が追い付くのを待たなくてはならない、という現実。
また、やや身長差がある男女で街中を歩く時、ストライドの差が大き過ぎれば相手に合せて歩こうと思うが、それが余りにも極端だと、長時間はストレスになったりもする。 ・・・・・・・するよね?
ヾ(´▽`;)ゝ
まぁ、例えが大雑把でカナリ強引だが、結局、極端過ぎると扱い切れない、というのが現実なんじゃなかろうか?、ってコトから、結論、自身で最もコントロールし易いギア比を見つける、ってチラ裏なゴミ記事でゴメンナサイ。
毎度のコトながら素人の書くコトなんで、ら辺はご了承を。 ヾ(´▽`;)ゝ
Posted by 仇(あだ) at 00:01│Comments(0)
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