のんびりぶろぐ

ここ数日は天気が安定、気温も高かったので、ヤル気のある個体はシャローで活性が高く場所とタイミングが合えば一発も狙えるんジャマイカ!?と舐めてました。
・・・・・厳しい。＿|￣|〇


とりあえず、一気に北上するか、南からベイトを探しつつ、各シャローをラン＆ガンするか、で後者を選択。
しかし、いざ出撃してみれば思いのほか水が悪い。

オマケに洗堰の放水量も少ないので、全体的に水に動きが無いご様子。

これは明確に表層水が動くだけの波風が、沖目の本流筋から吹いて来ないと厳しそうな感じ。(´・ω・｀)

ただ、所々シャローにコバスさんやギルっちぃの姿がチラホラ見えたので、夕刻に風が吹くのを期待、必要以上に粘ってしまったのが先ず失敗。ヾ(´▽｀；)ゝ

一瞬、弱い風が吹き始めた頃合で、やっと出てくれたヲ魚サンは↑の一本のみで、全く後が続かない気配。Σ(￣□￣；

とりあえず南の悪い水から逃れようと遅蒔きながら北上を開始。ヾ(´▽｀；)ゝ

伏流水やインレットが望めそう＋地形変化とマシな水草が望めそうなトコロを、近い順に様子を伺ってくも、ヤハリ風で表層の水が動かないと厳しいご様子。

ところが、31日はスピニングタックル＋ライトリグオンリーで闘え！って言われているかの様な微風と凪状態なんですが。

しかし、相変わらずのベイト一本釣行であり(←アホ)、スピニングタックルは車にすら積んで来ていないオチ。ヾ(´▽｀；)ゝ


一時、短時間とはいえ沖方向から吹いてきた弱い波風の中、SYSTEM MINNOW にも反応があったものの、痛恨の藻化けてバラシ。ヽ(´Д｀)ﾉ ﾁｸｼｮｰ

「コリャ想像以上に食いが悪いゾ！」と、DEATHADDER＠5inc／NSでの遅い釣りにチェンジ。ヾ(´▽｀；)ゝ
しかし、それでも反応はイマイチで、なんとか釣れても中型サンに届くかどうか？ってな感じは、ご同行者サンも同じく。



どうにも良いイメージが湧かず、思い切ってご同行者サンの第六感を信じて移動するという、もはや神頼み(？)な作戦に変更。(というか、もはや作戦でもナンでもナイ？ヾ(´▽｀；)ゝ)

ご同行者サン曰く、まったく根拠が無く、自分にとってやり易いとか、過去に時期は関係なく良い思いをしたから、など、完全なカンによる場所選択なんですが、コレが結構当ったりするモンだから侮れない。ヾ(´▽｀；)ゝ










気持ちを切り替え、駄目元で移動してみれば、思いのほか水が臭う。ヾ(´▽｀；)ゝ
シャロー側の水の濁りはマシに見受けられるも、ベタ凪で水の動きも無く、ベイトの姿や生命感も感じられず、いきなりヤル気を挫かれる。

ご同行者サンも、気になるトコロを数投してみて、「コリャ駄目っぽいね」と失策宣言。ヾ(´▽｀；)ゝ



とりあえず、底の変化があるピンで丁寧に様子を伺ってみるか・・・・・と、回遊が回っていれば入って来そうなトコロを丁寧に撃っていく。
と、少し沖のウィードエッジに投げ込んだキャストに異音が。
どうやら、スプール内で糸崩れが発生した模様。(´・ω・｀)

仕方が無くラインを引き出して崩れを直し、巻き直そうとした矢先、ティップに何やら違和感が。
Σ(￣□￣；


慌てて引き出したラインを巻き取っていると、既に走られているご様子で結構なスラックを持って行かれてますがナニカ!? ヾ(´▽｀；)ゝ
一応のアワセを入れて、ロッドパワーにモノ言わせ、浮き上がらすとジャンプ一閃。

「ドボンッ！」とウェイトが有りそうな重い音が聞こえた後、一気に重量感がロッドを伝わってラインに鳴きが入り、一瞬緩いドラグが滑るので、これは結構良いんで無いか？と、一気に期待感が高まり。


ロッド性能にモノ言わせ、半ば強引な寄せではありながら、無事、ランディングに成功すれば、コレは見事な大型サン！ ﾟ+｡:.ﾟ(嬉´Д｀嬉)ﾟ.:｡+ﾟ

ご同行者サンに両手持ち画像も撮ってもらおうかとも思ったものの、随分と移動されたのか近くに姿を確認できず断念。ヾ(´▽｀；)ゝ




完全なラッキーヒットでしたが、この一本で更に厳しい状況を再認識。(´・ω・｀)
リグり直して再び底の変化が大きい(と思われる)ポイントに絡む水草や石(？)の様な「何か」を探し、引っ掛かったら放置。

１分～３分は我慢ガマンと耐えるものの、最近は比較的スローだとはいえ巻き倒す釣りが多かった事から、止めて待っている時間が辛い。ヾ(´▽｀；)ゝ




しかし、待った甲斐が有るってものです。
放置してるロッドティップが前触れ無く「ぐーっ」っと重くなる。ヾ(´▽｀；)ゝ

お待ちしておりましたと大アワセを入れてファイトを開始すれば、このヲ魚サンも、
まぁまぁアリマスカ！？(｀・ω・´)

キャッチ目前でロッドコントロールに失敗(汗)、手前の水草下に潜られまして、ちょいと苦戦しましたが、最後の２mはフィッシンググローブ装着で直接ラインを掴み、水草の塊ごと強引にランディング。
ヾ(´▽｀；)ゝ

少し痩せて、先程の個体サンよりはダウンサイズではありますが、大型サンである事には間違いなく、素直に嬉しいお魚サンです。ヾ(*´∀｀*)




しかし、アタリも殆ど無く、バイトが出ても微細だったり、余程構えてないと解らなかったりと厳しい一日でした。(´・ω・｀)
中々、水が全体的に動かない事が原因か、それとも他に大きな要因があるのか理解りませんでしたが、予想外の苦戦。

・・・・・・・いやぁ、秋って怖い。ヾ(´▽｀；)ゝ







東レインターナショナル(TORAY) 　スーパーハード　ストロング　１００ｍ
割引価格が40％OFF以上であれば、かなりコスパの高いフロロラインだと思われます。
明確な「硬さ」は好みが分かれるかもしれませんが、感度の良さと表面強度の高さは実売価格の近いクラスではトップレベルといっても過言では無いかも。



シマノ(SHIMANO) カルカッタ　ＣＯＮＱＵＥＳＴ（コンクエスト）１０１
強引に力勝負を挑むには少々ハンドル長が足りない感は否めませんが、サムレストに親指が届き「ガッチリ」とロッド軸に近い位置でパーミング／ホールドできるので、踏ん張りながらロッドコントロールが必要な場面では使い易くお気に入り。　コレでカバーゲームもやってしまいます(笑。