のんびりぶろぐ

11日、日曜日、連休二日目の釣行です。ヾ(´▽｀；)ゝ

夕マズメ狙いの昼過ぎから、ゆるりと出撃。
前日の釣行で、同行者サンが「食らってしまわれた」ので、場所選択の優先権は同行者サンにアリ、とりあえずオマカセです。
しかし、あまり戦略的に場所やルアーをチョイスされる御方で無く、フィーリング中心に得意な釣りを押し通すヒトなので、特にご要望場所は無いらしい。ヾ(´▽｀；)ゝ
と、いうか、「何処が釣れそうなのかサッパリ理解らんわ」、と(爆。

前日の某河川河口が、獲れてるお魚サンの状況から、最も獲り易いと思うと伝えれば、じゃあ夕マズメはそこで勝負と決まる。




いざ、到着してみれば、遠目に先行者サンが２名ほど、当然、流石の良い場所を押さえていらっしゃる模様。ヾ(´▽｀；)ゝ
ただ、入る余地が全く無いワケでは無さそうなので、一人は好条件な場所に、もう一人は少しハズレた所で様子を見つつ、状況に合わせて・・・・・という流れで一先ず挑む事に。

しかし、入った途端に波風が強く、急速に荒れ始める(爆。


夕方の清々しい空は何だったの？と言いたくなるような急展開。

まぁ、前日の放射冷却による冷え込みと日中の温度差から来る「荒れ」なんだろうナァ、とは想像出来ますが、体感的に風速は３m以上、波は30cm以上はありそうなのが正面方向から襲い掛かって来増す(爆。

正直、マトモな釣りは不可能なので、とにかく波が収まるのを信じて待ちつつ、システムミノー 11F一本で勝負！デス。ヾ(´▽｀；)ゝ

何とか波風が収まり始めればチャンスは小さいながらも有る、後は他の釣り人サン達の人的プレッシャーとポジションの攻防(笑)、引き運の強さ次第！と腹を決めて掛かるものの、陽が完全に落ち、まだまだ収まりそうに無い状況からか、気付けば30分程で河口から人影が消える・・・・・。
ヾ(´▽｀；)ゝ

「バカめ！これで回遊サンが入ってくれば我々の一人勝ちだ！」と不敵にほくそ笑んでれば、同行者サンも風裏へ退避、居なくなっている罠！Σ(￣□￣； ﾅﾝｼﾞｬｿﾘｬｰ


まぁ、コレだけ荒れてれば信じて投げ続けるのはキツイかもなぁ・・・・・ヾ(´▽｀；)ゝと、同行者サンの武運を祈りつつ、向かい波風に向かって耐えのキャスト＆リトリーブ続行中。










・・・・・・・・・・・・・・・
チョット波は収まって来たかな？と期待感を高めた直後、何やら違和感があった様な。(｀・ω・´)

コレはチャンス到来！？と直様のキャスト＆リトリーブで、お待ちしておりました～の引っ手繰りバイト！

「ぐんッ！」と勢い良く入るティップに、スイープフッキング→ファイト開始すれば、今日もまた元気な中型サン。

暗がりのトリプルフックなので無理はせず浅瀬に寄せてキャッチすれば、釣られた跡があるモヨゥ。ヾ(´▽｀；)ゝ
食いしん坊サンなのか、はたまた、こんな荒れた中で投げている奴は居ないと安心しきってたのか(笑。



とりあえずミノーをリグり直し、同行者サンの影を探すが、視界には見えず、小規模なスクールだとチャンスは短いので、諦めてポイントに戻ることに。ヾ(´▽｀；)ゝ ｺﾞﾒﾝﾈｺﾞﾒﾝﾈｰ










すると、数投で今度も明確な引っ手繰りバイト→直後に期待感高い重量感と突っ込み加速！

昨日程では無いにしても、悪くは無いサイズの筈だから、大事に行かないと、と慎重に「いなし」ながら寄せてキャッチすれば、良型サンなん


だけど大型サンには届いていない～。ヾ(´▽｀；)ゝ
念のためメジャーも充ててみますが・・・・・・・・足りてません(爆。

しかし、このお魚サンも側面に完治してない傷跡がアリ、今日はやたらと怪我人サンが釣れる日のモヨウ。ヾ(´▽｀；)ゝ


「まだまだぁ～！」と、サイズアップを信じてリグり直し再開するも、再び波風が強くなり、水面が荒れ始めてきましたが。＿|￣|〇
少し間を置いて、バイトが出るも荒れ始めた影響か、完全に食い損なった感じで一瞬の生命感の後、すぐにノー感じ。

まぁ、ティップに乗った感覚では、あまり大きく無さそうだったので、直に気分を切り替え、次を狙えば、今度は乗った！
が、サイズがイマイチっぽい気配だった所為かヘッドシェイク一発でフックオフ。ヾ(´▽｀；)ゝ
と、直後に同行者サンが「無反応～」とご生還。
回遊も以降終了したのか反応が無くなってしまい、だから我慢して粘っていれば、とは後の祭り。




とにかく、同行者サンが前日のリベンジを果たすのが最優先になってきたので、釣れそうかどうか？はともかく置いといて、相性の良い場所へ入って勝負してみたら？と提案、可決。
こうなりゃ精神論で。ヾ(´▽｀；)ゝ



コチラも河口部デスガ、水はイマイチよろしくない気配。
少し臭いもするし、濁りも明確に入ってます。(-公- ;) ｳｰﾝ
ただ、夏場は「こんもり」だった水草は随分と間引かれていて、流してくるには何とかなりそう。
あまり期待感は持てそうに無い第一印象でしたが、開始数分でご同行者サンのキャストにお魚サンがバイトした模様！Σ(￣□￣；

ヤッパシ、場所の相性ってあるんですねぇ。
結局、ココではそのワンバイト、ワンストライクこっきりだったみたいですが、とりあえず釣れた事に、お互い一安心。ヾ(´▽｀；)ゝ

ワタクシも同じサイズの中型サンを、システムミノー 11Fのタダ巻きでキャッチしたものの、以降ワンバイトだけで期待感は薄く。

日付の変わり目が近付くと、途端に空気が冷んやりしてきたので、最後に前日の開きフックで大失態場所の様子を覗って上がることに。ヾ(´▽｀；)ゝ



しかし、水質的には悪くは無さそうなものの、どうにも反応が無い。
ご同行者サンは、ここぞ！とばかりにシャローでコバスさんを３本ほどキャッチされた模様ですが、大型サンの気配は無く。

前日からの放射冷却でシャローの表水温が極端に下がり、一時的に魚の行動線が遠退いた(？)のでしょうか。(-公- ;) ｳｰﾝ
まだ、本格的なターンの印象は無かったですし、台風後とはいえ水は、まだまだ澱み傾向続きの様ですから、他にも様々な要因が考えられそうですが。

最後はコチラさんでフィニッシュ。

随分とアタリの出方はショボィご様子からも、前日より低活性化している模様。
ヾ(´▽｀；)ゝ

コバスっちぃは、まぁまぁ元気なご様子でしたが、と、いう事は水中の含酸素量の問題とかなんでしょうか？？？

・・・・・ムズカシィ。ヾ(´▽｀；)ゝ










・・・・・それにしても、コノ連休中釣行はシステムミノー 11Fが大活躍でして。(*´∀｀*)

元がサーフ仕様(？)の所為か110mm、1/2ozクラスでありながら、かなり安定した長距離を稼げる(姿勢を崩して失速し難い)上、明確な向い風下でも若干ブレーキを強めにセッティングしてやれば、全くといっていいほどバックラしません。
普通に無風の状況下で、同クラスの固定重心ミノーを使ってる感覚と大差無いぐらい。ヾ(´▽｀；)ゝ
このキャスタビリティの高さは、波風に悩まされ易い琵琶湖の浜では強力な武器になりそうです。

比較的短期間で、これだけフックサークルとバイトマークが刻まれたハードルアーも久し鰤ですが、カラーは鰯。ヾ(´▽｀；)ゝ

大型サン以上が結果として出なかったのは残念でしたが、今のところコレだけ45cm前後の中型サンがキャッチ出来ている事実、有る程度は魚のサイズも選べるルアーだと言っても良い様な気もしました。
・・・・・そのうち、インプレにまとめて記事にしときます(笑。