のんびりぶろぐ

久し振りに映画ネタ。

太平洋戦争の分岐点になった(？)と言われる超有名な「ミッドウェイ海戦」を元ネタにした映画。

一見、ドキュメンタリー風だけど脚色されたストーリーありきな造りなんで、余り期待しないように、という前情報で入ったのがヨカッタ。　ヾ(´▽｀；)ゝ


・・・・・いや、全く日本を理解していない様な描かれ方では無いし、見ていてイライラするコトは無かった、ってだけでも随分と出来が良い方なのかもしれないが、まぁ、少し也にでも戦史を知ってたりするとチョット違和感が終始抜けないかもしれない。

結局、少々不謹慎かもしれないが迫力の海戦シーンを、大きなスクリーンで楽しめる作品、と片付けちゃうのが正しい評価(？)なんだろうか？

当然ながら米国民目線ストーリーで進むんで、日本人目線なら「聯合艦隊司令長官 山本五十六　－太平洋戦争70年目の真実－(2011)」とかの方が見易いし個人的にはオヌヌメし易いのかなぁ？とか。　まんまデスが。

まぁ、後半、画を見せることに「躍起」になり過ぎてる臭が強過ぎるんで、南雲忠一のキャラにちょいと色付けて、ストーリーにもっと肉付けても良かったんじゃないかなぁ？　どうせなら。
ヾ(´▽｀；)ゝ