【映画】AVATAR 3D

仇(あだ)

2009年12月28日 19:31



どうせ観るなら3Dで観るべきだ!と割引適応外でチケット購入。
・・・・・だがし菓子、後からもうチョイ走ったトナリの劇場だと割引価格で観られたらしい。
まさか、劇場内でのドリンク代、丸々分以上の差額があるとは予想もしなかったしぃ。_| ̄|〇




goddam!!



















3Dは専用のメガネを入り口で手渡され、それを装着して鑑賞、しかし、カナリ画面が暗く見えてしまった点は残念。
かといって、当然ながら裸眼だとブレた様な、ぼやけた像になってしまう為、メガネ無しでは観てられないワケで。ヾ(´▽`;)ゝ


で、肝心の内容の方はというと、普通に良かったデス。ヾ(´▽`;)ゝ

3Dは基本的にスクリーンから飛び出すのではなく、スクリーンの画に奥行きや空間の広がりを意識させてくれるといった感じで、中々効果的に使われている感じでした。

とはいえ、部分x2でチョット観辛い点があるのも確かで、特に画の中でカメラワークがブレる様なシーンや、速い展開でショットが切り替わる様な場面などでは映像がブレてぼやける印象が強く、目への負担が大きい感じも否めなく。

劇場のシステムや専用の光学機器なんかの精度差、見る側個々人の差などで多少の差異などはありそうですが、まだまだ改善の余地がありそうな、これからの技術なんでしょうね。ヾ(´▽`;)ゝ


しかし、この作品を3Dで観る場合、絶対に吹き替えの方が良いです。
ストーリーは単純ですし、シナリオも考察や読みを特に必要としないので、吹き替えで十分。
それ以上に、3Dで字幕版だと、スクリーンの中に浮き上がる字幕と像をずっと追うハメになるので、コレが結構疲れます。ヾ(´▽`;)ゝ

確かに字幕は一番見易い様に工夫され、ピントが合い易い位置関係を考えられてはいますが、画を楽しもうとするとスクリーンの奥行きにピントを持ってく必要があるので、目のピント調整が忙しく、場面によってはストレスが大きい様に思われます。


映像以外の部分で評すると、個々のキャラクター描写や地球の状況や何かを含めた世界観の説明が不足気味なトコロなどが、若干惜しい気もしますが、本当の主役は架空の惑星"パンドラ"だと考えれば、十分楽しめる作品ではないかと。

度肝を抜かれる様な、オドロキの新技術作品・・・では無い感じがしますが、劇場作品の有り方の一つとしては中々面白いのではないでしょうか?
個人的な評価は★★★★で。ヾ(´▽`;)ゝ





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