【諸々】FUJIFILM XF16-55mm F2.8 R LM WR
16mm ~ 55mm(24mm ~ 85mm)のF2.8通し
ズームレンズで、発売当時、徹底した画質追及の設計により「
単焦点」に迫るレンズとして高い評価を得た1本。
APS-Cサイズにしては大きく、重たい、という弱点もあるものの、描写性能の高さとF2.8の明るさは他に替え難いと、思わず手にしてしまったヲ話し。 ヾ(´▽`;)ゝ
ただ、用途的には
XF18-55mmF2.8-4 R LM OISと被ってしまうので、ココは思い切って入れ替える事にしてみた結果、はたしてドゥなんでスカ?というチラ裏デス。
喫いません。 (#゚Д゚)y-~
で、早速に撮影ってみましたョ。(36mm F2.8 1/250sec)
確かにジャスピンのところはシャープな描写で色諧調も十二分なカンジ。(
クリックで拡大)
超高解像なモニタ等で拡大して観比べない分には、確かに
単焦点といわれても分からない気ガス。
( ✧Д✧)ﻭ
XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS比でも、エッジのシャープさは分かり易い差で、高画質・高解像なのは実感できると思う。
とは言え、価格差だけの性能差があるか?と問われれば、そこは其々かとも思われますが。
ヾ(´▽`;)ゝ
んde、問題になる其のサイズと重さ。
ヤハリ、フィルタ径77mmの重量655gは取り回しが良いとは言い難いサイズ。
確かに
フルサイズのF2.8通しレンズに比べれば軽量な部類なんだろうけど、
APS-Cのサイズ感や機動性のアドバンテージを考えると、敢てこのレンズを選ばないという選択もアリだと思う。
十分に光がある状況や、解像力をそこまで必要としない被写体であれば、
XF18-55mmF2.8-4 R LM OISの58mm 310gというアドバンテージは現実無視出来ないトコロだと思いましたし。
いやぁ、ホントにレンズ選びは沼に陥りがちですなァ。 ヾ(´▽`;)ゝ
あ、後、この価格(やや高額)のズームレンズでありながら、まさかの手振れ補正機構がついてません。 画質優先って事らしいですが、之も言えばウィークポイントかもしれませんな。
他では個人的なトコロではありますが、ズームリングのトルク感が少し軽い気がスルかなぁ?
大きな影響は無いっちゃーないですが、後からExif確認すると画角が1~2mm前後ズレてたりする事があったり...。 ヾ(´▽`;)ゝ
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