【雑記】ハイパワーX、スパイラルX、X45とか

仇(あだ)

2016年05月12日 10:07



チラ裏です。ヾ(´▽`;)ゝ

開発のヒトとかに裏取った、とかってワケじゃないので、間違ってる点もあるかも試練デス。(汗

ちょいと知人等に尋ねられたりした事もあっての覚書とか、釣り行けてなくてのネタ無し繋ぎとかってのは毎度ながらの極秘事項。




なので、適当で乱雑なのは御勘弁デス。ヾ(´▽`;)ゝ











ハイパワーX

通常ブランクス(横軸プリプレグ+縦軸プリプレグ+横軸プリプレグ)の最外層を、カーボンテープでX状に締め上げたモノ。
捩れ剛性に優れブランクスの強度増に効果アリ。
他メーカーが次々と採用したトコからも効果の裏付はあるのだと思われ。
敢えての欠点を挙げるなら、本来のブランクスが持つ柔軟性が犠牲になり張りが強くなる事か? ただ、ロッドや使い手によってはソレが利点になる事もあるのだろうケド。







スパイラルX

縦軸プリプレグを斜め方向のカーボンテープでサンドイッチ状にした三層構造ブランクス。
捩れ剛性が必要な先側は45°(あるいは近)で、潰れ剛性が必要なバット側は横軸方向に近い角度で巻き変化を付ける事で、ネジレと潰れに強く、且、軽量化も図れる美味しいトコ取りな構造らしい。 本当だとすれば、確かに現状では最もハイパフォーマンスなブランクスだと言える?







X45

通常の横軸プリプレグ+縦軸プリプレグに、斜め軸のプリプレグを45°に2枚(X状に)巻いた4層構造ブランクス。
単純に使用するプリプレグの量が多い事から破断強度等には優れると思われるが、その分重量も増えるのでティップからバットまでの全体に採用される事は少ないみたい。







G-MAPS

多方積層ブランクス。 構造的にはX45に近い? というか、X45や米製の例のブランクスなんかもコレの後追いな気がするが。
それぞれの各層に異なる弾性のプリプレグやシートを合わせる事で捩れ剛性や潰れ剛性、復元力のUP等、トータルバランスが高くなる製法、らしい。
真相は定かではないが、今は無きD社が最初だとかって噂があったり。







スパイラルXは、未だ手にして使用してみた事が無いので興味有りなんですが。
・・・・・結構お値段するんですよねぇ。ヾ(´▽`;)ゝ




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