【雑記】ヘビキャロ。

仇(あだ)

2010年05月18日 23:41

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まだ、触り始めた程度のヘビキャロなのですが。

まだ色々と考えたり、迷ったりする部分があったりして、他の人にアドバイス出来るようなモノでもありませんが、何となく感じた部分なんかを書いてみようかと。

ちょっと、ヘビキャロってみたいんだけど、イマイチ良く解らない・・・・・とかってヒトの参考にチョットだけなればヨィかな?といった程度で。ヾ(´▽`;)ゝ

三又キャロの仕掛けの簡単な解説を中心に、↓以下どうぞ。ヾ(´▽`;)ゝ









※画像をクリックで拡大(800x600)
現在のトコロ、ヘビキャロには、右図の様な“誘導式”と呼ばれる三又仕掛けを使っています。

これでないと駄目って事はないですが、中通しのシンカーを使ったこれまでのキャロ仕掛けに比べ、シンカーのウェイトがハリス側からの情報をスポイルしにくく、またシンカーが根掛かった場合、シンカー側のみを切り、水中に残ってしまうゴミの量を抑えられるというメリットもある様です。

それぞれアングラーによって考え方や運用に差があると思われますので、各箇所に用いるラインの種類や太さなどに違いはあると思いますが、簡単に解説を。ヾ(´▽`;)ゝ

サルカン(ヨリモドシ)は、なるべくなら小さい物の方がゴミを拾い難くて良いかと思われますが、ある程度太めのラインを結ぶ事なども考えると、サイズは7とか6番ぐらいが使い易いのかな?

小さ過ぎるとラインを通し難いですし、遠投時に掛かる負荷に対する耐久性も考えると、8番以下では頼りないような気がしないでもなく。ヾ(´▽`;)ゝ

誘導部のリーダーには硬過ぎないフロロの5号(20lb)を使ってます。
誘導部に通すサルカンに擦れたりする事を考えて表面コーティングの強いフロロを選択したのですが、実際にどの程度ナイロンなんかに比べて耐久性があるのかは不明。ヾ(´▽`;)ゝ

シンカー側リーダーにはフロロ14lbを使ってますが、日頃メインで扱うフロロラインが大体10m程度残るので、それを流用しているのが真相。ヾ(´▽`;)ゝ
ただ、衝撃吸収性を考えるとナイロンラインの方がココは良さそうですね・・・・・。

長さは15~30cmぐらいで使っていたのですが、色々調べていると、もう少し長く取った方が良いのかもしれない・・・・・・・・と、思うようになってみたり。ヾ(´▽`;)ゝ
次回以降、もう少しリーダー長を考えて試してみることにします。

スナップを介してサルカンと直結すると着脱が便利なんですが、ショックリーダーとしての役割が無いのと、根掛かった時はメインラインとの結合部で切れそうですし、面倒でもラインを介した方が良いのかもしれませんね。

シンカー(錘)は、、ACTIVEリザーバーシンカーがお手頃、且つ扱い易く、浜からの遠投キャロではメジャーみたいなカンジ。

ただ後方重心(?)で低抵抗な分、飛びやウィード抜けは良好な反面で、底質の変化を感じ取るような感度、といったトコロは少し落ちるような気もします。
この辺りは微妙な部分なのかもしれませんが。ヾ(´▽`;)ゝ

通常のシンカーの代わりに、フックを外した飛距離の出るトッププラグを合せれば、シンカーが浮く、通称フローティングキャロ(浮きキャロ)にも対応可!?

通常のヘビキャロに比べて飛距離は落ちるものの、シンカー部分が水上に浮くので、水中の水草が濃い場所でもスタックしにくく手返し良い、ローストレスな釣りが可能になります。
・・・・・タブン。ヾ(´▽`;)ゝ


ハリス部分にはフロロの12lbか14lbを1m~80cm程度(結構適当にヾ(´▽`;)ゝ)。

距離が稼げる分、どうしても感度が落ちるのとフッキングレスポンスの低さから、釣り人側から掛けてく釣りは難しく、小さいワームを用いる(抵抗などの問題もあって)事も多いでしょうから、ルアーを呑まれる事も多いと思われ、特に大型の個体に丸呑みされた場合、魚の歯でハリス部分が擦れブレイクする恐れが否定できないと思われます。

なので、なるべく根ズレに強いフロロをハリスに用いる様にしているのですが、人によってはナイロンの方が食いが良いと言われる方もおられるので、この辺りは考え方によって差異の出るところなのかもしれないですね。

メインラインは、フロロ派とナイロン派に別れるみたいですね。
感度や波風の影響(特に横方向?)を嫌う人はフロロ派の人が多く、16lb辺りのキャスト抜けが良いラインを好んで使われているみたいですね。

一方でフロロラインの沈み込みが気になる、仕掛けを上方向に捌けるという点を重要視して、ナイロンラインを使われる方も結構居られる印象。
確かに、ある程度水中の水草が濃くなってくると、ナイロンラインの方が気持ち上方に引ける分、かわし易い印象です。

キャロの射程や掛けていく釣りではない事を前提にすれば、初期伸縮度の差や感度の問題はそれ程大きな弱点ともならないのかな?とも思えますし。



さて、仕掛けをセットすれば後は投げて引いて来るだけ・・・・・らしいですが。ヾ(´▽`;)ゝ
いやぁ、あまり複雑なメソッドでは無い、とは聞きますが、ヤハリただ引いて来るだけではなく、底の変化や水草の存在/状況、ブレイクラインなど、色々とイメージ出来ないと、ただただノー感じでスローなだけの釣りになり易い気がします。

まだ先日の一本だけでは、全然三又キャロに対する理解も考察も足りていないのは確実ですので、もう少しウィードが少ない今のウチに、ヘビキャロを投げ続けてみようかと思います。

ヤハリ、もう少し釣果を出して実績が欲しいですし。ヾ(´▽`;)ゝ





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